生活をするうえでの資金的にも余裕が持てるようになったので、去年の末くらいからずっと気になっていた株での資産運用を始めることにしました。
株を始めるにも、まずは証券会社で口座開設をしなくては始まらないということで、
色々と調べた結果ネット証券が手数料が安かったり、維持費が不要だったりとお得なようなので、今後の作戦も兼ねてSBI証券に口座を開設することにしました。
口座の開設はすべてネット上で行えるので、手間も時間も必要なくすぐに手続きができます。
しかもNISAの住民票の取得なども代行してくれたうえに、おまけで最高1万円がもらえるというのだから申し込まない手はないでしょう。
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目次
口座開設の手順
口座はネットか郵送で開設が可能です。
とはいえ、わざわざアナログにする必要もないし、そもそもネットでは色々と心配とか考えるなら、ネットで株の取引き事態やらない方がいいんじゃないだろうか?と思うので、ここはネットで口座を開設することにしました。
まず初めに口座開設をクリックすると、口座の開設に必要な情報を入力するフォームが表示されます。
氏名、連絡先などの情報を入力すると、次に特定口座に関する項目が出てきます。
これは迷わず「開設する(源泉徴収あり)」でいいと思います。
証券会社がかわりに所得税や住民税を払ってくれて確定申告の必要がないのだから利用しない手はないでしょう。
NISA口座
つづいて出てくる項目がNISA。
NISAとは5年間で最大500万円まで非課税で利用できるというお得な制度です。
非課税なので儲けたお金から税金を支払う必要がないのはうれしい。
ただし1人1口座まで。
当然ながら利用します。
しかも口座の利用には住民票が必要になるのですが、それも証券会社が無料で代行してくれるのだからとてもありがたいです。
なかなか社会人は平日に市役所に行くというのはハードルが高すぎるので。
ついでに最大1万円がもらえるかもしれないというのもおいしい。
FX口座については必要だと思ったら一緒に開設しましょう。
住信SBIネット銀行
最後に住信SBIネット銀行、SBIハイブリッド預金、預り金自動スィープサービスの申込み。
SBI証券口座の預り金を住信SBIネット銀行に預けることで、普通預金金利0.08%という高金利で預けることができるので、ただ証券口座に預けておくよりもお得です。
しかも自動スィーブによって預り金はそのままSBI証券で資金として利用できるので、証券口座に資金を移動する必要もありません。
これは普通に預金口座としても有効利用できるので迷うことなく「申し込む」にチェック。
そして最後に「次へ」をクリックすると、3つの同意事項が表示されるので、すべてチェックして「確認画面へ」をクリック。
入力内容の確認が表示されるので、確認をして最後に「口座開設のお申込み方法のご選択」で、オンラインで口座開設か郵送で口座開設を選択して、「確認して申し込む」をクリック。
これで申込みは完了です。
ここでユーザーネームはパスワードが表示されるので、忘れずに保存しておきましょう。
※後日「口座開設手続き完了のご案内」が郵送されてくるので、もし忘れてもそこで確認することができます。
初回ログインで基本情報登録
続いて初回ログインをします。
受付完了ベージ下に「初回ログインフォームはこちら」というボタンがあるのでクリックします。
すると初回ログインフォームが表示されますので、ユーザーネームとパスワードを入力してログインします。
ここでは国籍や勤務先、世帯主についてなどの情報を入力して「次へ」をクリック。
振込先の金融機関を入力したら「次へ」
取引の手数料
まずは現物取引の手数料の設定。
株の売買にかかる手数料のプランを自分のスタイルに合わせて選択します。
次に信用取引の手数料。
配当金受領方法について
最後に配当金の受け取り方法を選択します。
・株式数比例配分方式
保管振替期間の株式情報をもとに証券口座で受領する方式
・登録配当金受領口座方式
配当金をまとめて一つの口座で受領する方式
・従来方式(配当金受領方式)
配当金受領証などと引き換えで郵便局などの窓口で受領する方式
・従来方式(個別銘柄指定方式)
株式などの銘柄ごとに指定した口座で受領する方式
NISA口座で配当金を受け取るには「株式比例配分方式」を選ぶ必要があるので、もちろんここは「株式比例配分方式」にチェックを入れたら「次へ」をクリック。
次に投資に関する質問の回答をして「次へ」をクリック。
さらにアンケートに回答して「次へ」。
最後に確認画面になるので、問題がなければ「この内容で登録」をクリック。
FX口座開設
登録時にFX口座の開設を申し込んでいた場合は、FX口座開設に関しての質問や確認が表示されるので、すへてチェックを入れて、最後にPDFの説明を確認して「同意・承諾の上、申し込む」
をクリックする。
これで登録はすべて完了です。
SBIポイントの会員登録
完了画面で案内されるSBIポイントに会員登録をすると、SBI証券での実績に応じてポイントを貯めることができます。
ポイントは現金や商品と交換できるので利用しない手はないので登録しておきましょう。
もちろん無料で利用できます。
これですべての登録作業が完了になります。
必要書類の受け取りと返信をする
後日2日ほどで「本人限定受取郵便」の通知が来るので、郵便局に連絡をして自宅か郵便局で受け取ります。
受け取りには身分証とハンコ(サインでも可)が必要になるので用意しましょう。
ユーザーネームやパスワードが記載されています。
同時に「告知書(兼NISA申込書)」もしくはNISAの申込みをしていない場合は「包括告知書等(印鑑届出書)」という書類、「本人確認書類の添付台紙」そしてNISAの住民票取得代行を依頼していれば、「住民票取得代行サービスの委任状」の書類が同封されているはずです。
これらに記入をして返送をすれば、すべての申込みが完了となり株の取引きを開始することができます。
ちなみにこれらの書類もホームページ上で手に入りますので、先に返送をしておけばそれだけ最短4日で取引を開始することができます。
※通常は7日ほど。
SBI証券を選んだ理由
そして今回SBI証券を選んだ理由は、やはり取り扱っている証券取引所の多さです。
地方で売買されている株となると、どうしても取り扱っていない証券会社があったりするのでここはとても重要だと思ういます。
最初は楽天証券に口座開設をしたものの、そういった理由からこちらに変更をしました。
これから口座開設を考えている人にはSBI証券はとてもおすすめです。